審査に通るための大切なポイント
まず新規でカードローンを申込む際に必要な情報は以下のものになります。
- 氏名・年齢・住所などの基本的な個人情報
- 住居の種類や住宅ローンの有無、居住年数
- 家族構成
- 勤務先情報
- 雇用形態と勤続年数
- 年収
- 他社利用状況
このうち、ポイントは以下のものになります。
「雇用形態と勤続年数」「年収」「住居の種類や住宅ローンの有無、居住年数」「他社利用状況」
簡単に審査ポイントをまとめます。
雇用形態と勤続年数
審査に通りやすいのは、もちろん客観的に見て安定的に収入が入るかどうかにかかります。
その点、公務員や大企業の正社員となれば安定性が高いと見なされる可能性は高いでしょう。
また、勤続年数が長いほど審査い通りやすくなります。
逆に半年に満たないなど勤続年数が短すぎる場合においては、大企業や公務員であっても審査に落ちるケースもあり得ます。
住居の種類について
住居は、持ち家かつ住宅ローンのない状態が最も審査に通りやすくなります。
居住年数も重要なファクターとして扱われます。
対して、賃貸物件で居住年数が短いと審査においてマイナス評価になってしまいます。
年収
一般的にカードローンの審査の通過ラインは、年収400万円以上と言われています。
審査のポイントは、少額でも安定的に毎月収入を得ているかどうかなので、年収が高くても安定的でない場合については、審査落ちの可能性はあります。
また、アルバイトやパートの方でも安定的に収入を得ていると判断されれば審査に通ることもあります。
他社の借入状況
他社の利用状況においては、「個人信用情報機関」のデータベースからすぐに分かってしまいます。
よって、現在の借入件数が多かったり、返済事故を起こしていると判明した場合においては返済能力に問題ありとのことで、審査落ちの可能性があります。
逆に、過去の返済実績が優秀であったり、借入実績がない場合については審査においてプラスに働きます。
返済能力は、最も大事なポイントなので、特に注意して審査する会社が多いです。