冠婚葬祭にも利用できる
カードローンの資金使途は冠婚葬祭も含まれています。
給料日前にお葬式が決まって香典の準備のためや、結婚式があるけどまとまったお金を用意するのが難しいときに助けてくれます。
結婚式は友人であれば30,000円が相場ですが、親戚の結婚式であれば100,000円を出す場合もあるそうです。
事前に貯めておくなど、余裕があれば一番ですが生活費をやりくりしていく中で少しずつ貯金しておくのはなかなか難しいですよね。
ご祝儀の相場
20代
友人・知人:30,000円
親族:50,000円
30代
友人・知人:30,000円
親族:50,000円
40代
友人・知人:30,000円
親族:50,000円~100,000円
そんな時には、一時的にカードローンで借り入れをして立て替えに利用するということができます。
例えば利息が年利12%のカードローンであれば、100,000円を借り入れしたとしても1か月1,000円の利息です。
翌月の給料日にまとめて返済すれば、それほど大きな利息にはなりません。
カードローンはこのような急な出費の際に重宝しますので計画性を持って上手に利用していきましょう。
今月の生活費がピンチ・・・そんな時にも活躍
カードローンは、資金使途が自由と記載されている商品がほとんどです。
当然、生活費のためにも利用できますので『今月の生活費がピンチ・・・』という際にもカードローンは大活躍します。
毎月赤字になるようなお金の使い方は根本から見直さなければいけませんが・・・冠婚葬祭や、車の故障、治療費など、急な出費が重なってしまい生活費が赤字になってしまう月もあるでしょう。
そんな時はカードローンで一時的に赤字の部分の補填をし、次のお給料が入ったら返済するというやり方がオススメです。
使用用途の割合
カードローンを利用している人は約1200万人と言われていますが、実際に生活費補助のために利用している人は約35パーセントに上るそうです。
想像よりも多いと感じますね。
ただし、生活費をカードローンで毎月補填していくのは危険性が高いです。
最初は次のお給料でやりくりできるかもしれませんが、いずれは返済が給料だけで回らなくなってしまい、別のローンを更に組んでしまう、または返済しても元本がまったく減らないという自転車操業になってしまったら面倒なので、早めに手を打つようにしましょう。
このような状況に陥らないように以下の点に注意しましょう。
・生活費を根本から見直す
・どうしても借入れしないといけないならば必要最低限だけ借入れする
・極限まで節約を心がける
など、借入の限度額に達してないからといって安易な借り入れは控えましょう